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双日(2020卒_本選考)  

双日、2020卒本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

人生で最も注力してきた活動とその理由を教えてください。 また、その活動にどのような想いで取り組み、その結果 何を得ましたか。(400文字以内)

古着屋アルバイトにて、新規企画を考案し実行した結果、年間売上を15%増加させ店舗を任されるに至った。お世話になった店長とお客さんの役に立つため主体的に取り組んだ。 様々な課題が存在し、例えば一つに洋服買取りが活発になり古着数が増えることで売れ筋商品が埋もれる問題があった。お客さんに快適に楽しく買い物してほしいという思いから、おすすめコーナーを新設した。幅広いニーズに対応するため年上や女性の従業員と打ち合わせ、週代わりのテーマを設定した。また、私の不在時もコーナーの目新しさを維持するため、全員と理想のコーナー像を共有しコーナー商品が売れた際の補充を行ってもらった。その結果、店の定番として確立し年間売上を15%増加させた。そしてこの経験を含む数多の成果から店舗を任せて頂ける信頼を獲得した。この経験から、自分一人での力では限界があり、他者を巻き込むことで一つの成果を挙げることができることを学んだ。

人生で最大の困難や挫折は何でしたか。 あなたはそれに直面した時何を思いましたか。 また、それをどう乗り越えましたか。(400文字以内)

人生で最大の困難は、研究活動において全て一から取り掛かる必要があったことである。私が所属する研究室では先行研究を改良することが通例であったが、私は先進的な研究テーマを教授に提案し取り組んだ。取り組んだ研究は近年海外で開発されたソフトウェアを用いるため前例がなく、理解から実践まで一から行う必要があった。私一人の力では限界があると思い、個人として全力を尽くすことに加え、周囲の人間を巻き込んだ。2000ページにもわたる英語で書かれた説明書を読み、ソフトウェアの用法の大枠を理解し、仮説と検証を地道に繰り返しソフトウェアの解明を進めた。また、大学に併設するアイスナーという研究所への所属を志願し、同研究所の職員をゼミへ勧誘した。お互いに研究の進捗を発表し議論を重ねることで研究を進めた。その結果、地熱分野最大の学会にて150名をこえる参加者の中から修士1年にして準優秀発表賞を受賞することができた。

人生において成し遂げたいことはなんですか。 その理由と、それをどのようにして双日で実現したいのか 教えてください。(400文字以上600文字以内)

【国を問わず、国益に最も資する事業を創りたい】。私は、『人の役に立ちたい』人間である。高校時代、私はバスケットボール部に所属していた。他のメンバーと大きく能力差があり役に立たない自分に憤りを感じた。この悔しさを糧に大学時代では、古着屋でのアルバイトや研究活動に取り組んできた。一人でも多くの人々の役に立てることにこの上ない喜びを得た。そして、資源工学を専攻する中で、資源事業の社会の役に立つ様を強く意識してきた。特に、アメリカ・ニューメキシコ州の石炭鉱山と併設される発電所の現場研修では、その地域の総電力需要を満たし、原住民のナバホ族の方々に雇用を生み出している様を肌で感じ、上記のことを実感した。また、事業として地域に土着し持続的に社会に貢献している様に感銘を受けた。以上のことから、私自身が当事者として基盤産業に根ざした社会的影響力の大きな事業を創り社会の役に立ちたいと考えている。 貴社では、競合他社に先んずるための先見性やリーガル、ファイナンスなどの知識を様々な商流で関わり、かつできるだけ早く身につけ成長したい。また、座談会にて実際にお会いした貴社の社員様は大きな熱量を持ち、強靭なタフネスを持たれており感銘を受けた。そのような社員の方々とチーム一丸となることで大きな事業を創りたいと強く感じた。 貴社にて、私の夢である国益に最も資する事業の創出を成し遂げたいと熱望している。

あなたらしさを表す写真について説明を記載してください。(100文字以内)

アメリカ合衆国の石炭鉱山へ研修に伺った時の写真である。 先住民の方々が操業されており、鉱山事業が現地に恩恵を生み出す様に感銘を受けた。私の人の役に立ちたいという価値観と共鳴し強く心動かされた経験である。