エントリーシート概要
年度:2020卒 選考:秋・冬インターン 職種:総合職
自己PRを教えて下さい。(文字数制限無し)
私はチャレンジし続ける人間だ。 具体的に言うと、自分が新しいことにチャレンジし続けることで他人に喜びを与えたり、他人から感謝される喜びを知っている人間だ。 私のこの考え方はこれまでの人生で生まれた。
(1)中学受験
私はサッカーが小さい頃からとても好きで中学高校と同じ環境に身を置き、サッカーに力を入れたいという理由で小学校5年生の時に中学受験を決意した。 当時、毎日サッカークラブの練習があり、サッカーと勉強の両立は私にとってチャレンジだった。 勉強もサッカーも中途半端にしたくなかった私は5時に起床し7時まで勉強、夕方まで学校があり19時までサッカークラブ、そこから塾に通い23時まで勉強というハードスケジュールをこなしていた。 サッカーにおいては地区代表に選ばれる、受験においては全国でもトップクラスの中学校合格という高い目標を設定していた私は、メリハリを意識した。 サッカーをしている時は勉強のことは考えず、勉強をしている時はサッカーのことは考えないようにした。 受験が近づいてくるとサッカーをしていて合格するのか不安になったが、長期的な勉強プランから日々の目標を立てる工夫をして不安を取り除いた。 このように今やらなければならないことを可視化することで毎日のサッカーと勉強の質を高めることにも成功した。 メリハリを意識していた私はその日の目標が終わったらサッカーも勉強もせず自由な時間に使うことにしていた。 このように、日々の目標を立てメリハリを意識した私はサッカーで地区代表に選ばれ、受験で第1志望に合格した。 私はこの時に挑戦が成功した時に得られる達成感、自分の成功を周囲の人も共に喜んでくれる喜びを知った。 自分の挑戦が自分の為にも他人の為にもなることが私がこの先の人生もチャレンジし続けようと決意した理由である。
(2)高校時代のミスターコン
私は中学、高校とサッカーに力を入れていた。 そんな中で同じサッカー部員からのススメで高校のミスターコンにチャレンジを決意した。 その審査項目は自己PR、特技、クイズなど様々で、審査員は同じ高校の生徒であった。 チャレンジする以上は絶対に成功させたいと思っていた私は様々な工夫を凝らした。その中で重きを置いたのは、友達を増やして投票してもらえる人を増やすことだ。 高校のミスコンでは、生徒は自分の知り合いに投票すると考えたからである。 他の学年との繋がりが薄かった私はクラスの学級委員長になった。 クラスの学級委員長になると同じ学年はもちろん、他の学年に挨拶に行くため顔を覚えてもらえるチャンスが広がる。 挨拶に言った時に常に笑顔を絶やさないようにし、自分の名刺を配ることで顔と名前を覚えてもらえるように工夫した。 この工夫があり迎えたミスターコン当日、私は半数以上の票を占め優勝した。 両親やサッカーチームの友達、その両親など様々な人が喜んでくれて私はチャレンジすることの楽しさを改めて再確認した。
(3)大学生活でのアルバイト
私は大学で始めたスターバックスコーヒーのアルバイトが楽しくて、大学生活はアルバイトに力を入れようと決意した。 最初は仕事にも慣れなかったが、2年が経ち、私は学生マネージャーに昇格した。 そんな中で地区をまとめている人から新店立ち上げに携わって欲しいとの話があり私はチャレンジすることを決意した。 新店に携わる上で私には何が求められているかを考え、新人育成と店長のサポートが自分に求められていることだと考えた。 新人育成についてはマネージャーチームで育成の進捗度合いが共有出来るようにノートを作り、些細な事でも書いてもらうようにお願いした。全員の育成の目線を合わせることでより高いレベルでの育成が出来ると考えたからだ。 更に、毎回シフトの度に新人に目標設定をさせることで一つずつステップアップさせることを意識した。 店長のサポートについては、自分のこれまでの経験を生かし、店長がやっているが自分にも出来る仕事は率先して手伝った。 その中で店長に様々な助言をし、自分なりの考え、アクションプランも取り入れてもらえるように工夫した。 新店立ち上げは、環境も変わり、客層も、お店の雰囲気も変わる私にとってとても大きなチャレンジだった。 その中で自分の成長を日々感じ、店長や他のマネージャーから日々感謝されることで就職しても自分はチャレンジし続け、人から感謝されたいと思うようになった。