エントリーシート概要
年度 : 2018卒
選考 : 本選考
職種 : 総合職
ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。 (200字~) ※ソフトバンクバリュー:No.1、挑戦、逆算、スピード、執念 ※"
ソフトバンクバリューの中で私の強みと合致する項目は、挑戦と執念である。幼稚園から13年続けていた競泳の集大成である京都府下大会が高校3年の夏にあったのだが、その大会の二週間前に体育の授業で左手の舟状骨骨折という怪我を負い、全治3ヶ月と診断された。しかし、医師に大事な大会が二週間後に控えていることを告げると、「手術をすればギリギリ泳げるようになるかもしれないが、大会にでられる保証もない。」言われた。私はここで挑戦しなかったら一生後悔すると思い、親に懇願し、手術を決断した。成功はしたが、痛みも残るままで大会当日を迎えた。しかしスタート台に立った瞬間、親の顔や応援してくれた友人の顔、親身になってくれた医師の顔などが走馬灯のように浮かび、その人たちに恩返しをしたい一心で泳いだ。結果は自己ベストで近畿大会出場を決めた。この経験から、執念を持ち諦めずに挑戦することでわずかな可能性が見いだせ道は切り開けることを体感し、その後の人生でもこの考え方を大事にしている。
30年後、世界の人々にもっとも必要とされるテクノロジーやサービスは何でしょう。 その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか。(字数:200字~) "
30年後の社会では、シンギュラリティを迎え、人々と人工知能の共存が不可欠となっていると考える。そんな社会の中で世界の人々にもっとも必要とされるサービスやテクノロジーは、寿命拡張のテクノロジーであると考える。およそ300年前は平均寿命は33歳であったが、今では71歳にまで伸びている。日本だけで見ると世界のトップで83歳である。寿命の拡大によるメリットはビジネンス面だけにとどまらず、家族との幸せな時間の創出などもある。人工知能が発達した将来30年後は、この生存欲求に人の需要は集約すると考えるので、世界でもっとも必要とされると考える。死因に病死が圧倒的に多い今、寿命拡大の実現のために医療技術の発達と医療業界に膨大な情報が集約することが不可欠であると考えており、情報から起こりうる病気を予知し事前に措置を施すことで、病気の発症を回避することが自分のイメージとして湧いている。そのためにソフトバンクでしたい挑戦は、ソフトバンクが持っている顧客から健康データを読み取り、その情報を医療業界に提供し、寿命拡大実現の架け橋になりうる仕事をしたい。膨大な顧客データを持つソフトバンクが健康データを読み取ることができれば、人々を人生を幸せにできるテクノロジーを創れると考えている。