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成長企業エースの人材哲学、ベンチャーで活躍する秘訣は「高いスタンダード」と「強い意志」

「わが社の人材育成哲学・帝王学」と題した本連載、今回は「ベンチャー企業の急成長を支える人材」に注目します。 日本を代表する成長企業として、一躍有名ベンチャーの座を掴んだ株式会社DYM。当記事では、そのDYMでWEB事業部、営業責任者を務める奥田さんに「人材育成の哲学」と「成長し高い成果を残す人材の秘訣」を語っていただきました。ベンチャー企業を目指す全ての学生必見です!

日本有数の成長企業、株式会社DYMとはどういう会社か?

―本日のテーマは「成長」です。

ここ5年間で約100億円の売上成長を達成し、現在も年率の売上成長が140%以上という凄まじいペースで成長しているDYM。それを支えるのは、人材の成長があってこそだと考えています。

そんな貴社の成長哲学や新卒育成について是非お伺いをしたいのですが、まずは簡単にDYMという会社についてのご紹介をいただけますか。

奥田:まず概要をお話しすると、DYMはWEB事業・人材事業・医療事業をメイン事業とし、毎年数多くの新規事業を立ち上げているベンチャー企業です。

WEB事業は広告業がメインで、SEO(Search Engine Optimization,検索エンジン最適化)やリスティング広告、DSPと呼ばれる自動広告出稿など、様々な広告の知見を活かして、クライアント企業の広告活動をトータルでサポートしていく事業を行なっています。

また、人材事業はWEB事業の後に新規事業として立ち上がった事業で、クライアント企業に新卒人材を紹介する他、採用広報や入社後研修まで、採用の全てをサポートする事業を行なっています。

もう一つの医療事業は、代表の水谷が医師免許を持っているということもあり、思い入れのある事業で、タイや香港、ニューヨークなどで、現地の駐在員向けの医療活動を行なっています。

また、これからのDYMは、上記の事業で生み出した資金を元に、新規事業をどんどん立ち上げていこうというフェーズです。

そもそもDYMは、「世界で社会を一番変える会社を創る」というビジョンを掲げていますから、WEB・人材・医療という領域に限らず、あらゆるサービスを作り上げて、クライアントの課題を解決していこうと活動をしています。

また、企業として新規事業を創出し続けることは、ビジョンを叶えるためだけではなく、より強固な財務基盤を作るためにも必要不可欠だと考えています。

仮に一つの事業で1,000億円の売上を上げていたとしても、景気や時代の変動でその事業が淘汰されてしまう可能性がありますよね。

例えば人材事業ですと、景気が落ちた時に企業の採用活動自体がダウントレンドになって、事業の可能性も狭まってしまうというケースも考えられます。

そういったリスクを分散するという意味でも、世界を代表するメガベンチャーとして次々に愛されるサービスを生み出して行こうという意味でも、新たな領域に挑戦していく会社です。

―物凄い成長スピードで、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いとも言えるようなDYMですが、「WEB広告」や「人材」という領域で言えば、他にも同じ領域に取り組んでいる企業は多いのかなと思います。

そうした企業と比較した際に、DYM の凄さ・魅力というのはどんな点にあるのでしょうか?

奥田:売上の成長からも分かる通り、企業として高い成果を挙げているという点では、事例も数多いです。

例えば私の担当しているWEB広告領域においては「Yahoo!の正規代理店」というものが日本中に約1,000社ある中で、未上場企業の最上位、全体では上位7社という位置につけています。

弊社よりも上に位置するのは、サイバーエージェントさん、オプトさんと言ったような、WEB広告の分野で長い間活躍してきたトップ企業たち。我々のような若い会社がその企業たちに近づけているというのは、まさに成長・成果の証かなと。

でも、じゃあなぜDYMが成果を出しているのか、と言えば、少し抽象的に聞こえてしまうかもしれませんが、その成長を支えるだけの人材が集まっていること、そしてその人材の成長を生み出す企業文化が醸成されているからこそだと考えています。

人材の成長・会社の成長を生み出すのは「高いスタンダード」

―「人材の成長を生み出す企業文化」ですか。そこに秘訣がありそうですね。

奥田:現場に近い話で言えば、例えば、どの会社でも営業担当者はそれぞれ「売上目標はこれぐらいです」というミッションを持つことになりますよね。

DYMは、その目標がとても高い位置にあるんですよね。同業他社の方々と話をしていても、比較にならないぐらいの高い個人目標を追いかけています。

正直に言えば、その目標を達成するのは簡単なことではありません。非常に難易度の高い目標を、全員が追いかけています。

DYMでは、その高い目標に向き合って、自らが成長して、そして達成することは当たり前だと、達成しないことは恥ずべきことだと、そんな文化が良い意味で根付いていると思います。

スポーツをやっていた人はわかると思いますが、甲子園を目指しているチームは、目指していないチームよりも、一人ひとりが高い目標に向かって行動していますよね。

難しいプレーもこれぐらいできて当然、という気持ちで練習をしますし、そういった高い水準を保つため、そしてさらに高い水準を達成するために、本気で練習をしますよね。その結果、優秀なプレイヤーがどんどん成長していく。

DYMも、それに近い企業文化を持っている会社です。全員が高い目標を追っているからこそ、一人ひとりが成長し、そして会社も成長する。

そして多くの社員が、そこにポジティブに向き合っています。「とにかく成長したい」「こんなスキルを身につけて、こんなキャリアを歩みたい」「将来成し遂げたいことを達成するために、力をつけたい」と、高い目標や野心を持った人が、そういった環境を求めて集まっているんですね。

実はDYMはすごく若い会社で、社員の平均年齢は約25歳。それだけ若い会社が、経験も豊富で規模も大きい企業を超えるような成果を出せているのは、ひとえにその「高いスタンダードを目指す文化」があってこそだと考えています。

難しい目標を追いかける環境ではありますが、そういった考えに共感をできる人は、必ず楽しめる環境だと思います。

―「高いスタンダード」こそが、一人ひとりの成長、会社の成長を支えていると。「成長」といった点に強いモチベーションを感じている人には、最適な環境と言えるかもしれませんね。

奥田:そうですね。とにかく成長したい、自分の市場価値を上げたいという人、そして能力・成果に対しては高い報酬を支払う会社ということもあり、若くて勢いのある社員が非常に成長している環境です。

また、個人の成長に加えて、会社ビジョンに共感してくれている社員も多い印象です。

DYMという会社は今ではかなりの注目を頂いていますが、まだまだ世間的にはベンチャー企業です。いざ内定を承諾するとなれば、周りからの目が気になったり、その決断を理解されないことでモチベーションが下がったり、そういう経験をしてきた社員も多いと思うんです。

そんな中でも、DYMという会社を好きになってくれて、決断をして入社をしてくれた。

そのメンバーたちが、ビジョンに基づき、DYMという会社を世界を代表する会社にしたい、あるいはDYMを就活生の皆さんから選ばれるような会社にしたい、DYMというブランドを創りたいと奮闘しています。

それこそリクルートさん、サイバーエージェントさんのように、ベンチャー企業から始まり、今では世界に大きな影響を与える、そんな会社を自らの手で創りたい、育てたいと努力しているメンバーが非常に多いです。

非常にやりがいがあり魅力的な環境でありながらも、厳しい環境ではありますから、万人に合う会社だとは思いません。でも、若くしてそういったことに挑戦できる、それに共感できる人にとっては、DYMは本当に楽しめる会社なのではないかなと思います。

厳しくも楽しく成長できる環境、そこで活躍できる人材とは?

―ありがとうございます。魅力的かつ、厳しい環境でもあると思うのですが、そこで成長し、成果を残していく人材というのは、どういう人なのでしょうか。

奥田:これは多くのベンチャー企業でも同様なのかもしれませんが、まずは「自分がどうしたいか、どうなりたいか」という考えを持っていることが、活躍の条件なのかなと思うんです。

ベンチャー企業、急成長している会社には「出来上がっていない部分」というのが必ず存在します。例えば、全く新しい事業を立ち上げる時に、そのノウハウを会社の内部に求めても難しいですよね。

それは、会社の課題である一方で、自らが物事を成し遂げるチャンスでもあるんです。

先ほどの事例で言えば、自らそのノウハウを開拓したり、そのノウハウを持っている外部の人からノウハウを吸収して、社内に展開をしようとか。

他の場面でも同様です。例えば、若手の教育体制。私がDYMに入社を決めた頃、DYM はまだ80人の会社でした。でも、そこから私の1つ上の世代の先輩の新卒採用で、40名を採用したんですね。要するに全社員120名の内、3分の1に当たる40名が新卒の先輩たちだったんです。

そこに私の世代でも同様に40名入社しました。 すなわち全社員160人の内、半分が1-2年目の若い社員になるわけです。また、その次からは50人規模の新卒社員が入社してくるという状態でした。

すると、本当にそれだけの若手社員の教育を果たしてできるんだろうかと、心配になる人もいるかもしれません。

でも裏を返せば、そこで早く成果を出すことで、自分たちの下の世代を、あるいは1つ上の世代であっても、今後数百名を超える組織の一部をマネジメントできる立場に若いうちから任せられるだろうと。

そういった機会を成長のチャンスだと捉えて、楽しめるかどうか。 そのチャンスを掴むために、努力できるかどうか。

そのためには「自分がそのチャンスに対してどう実際に行動するか」 あるいは「マネージャーとして活躍したい」という意思そのものが重要になります。

―自分でチャンスを見つけて、それを機会と捉えて挑戦できるかどうか。それを楽しめる人が活躍できる環境なんですね。

奥田:そして、DYMという会社自体、そういった挑戦を推奨している会社です。上司が「お前の意見は聞かない」といって、部下のチャレンジを止めてしまうということもありません。

改善したいと思ったら、立場の上下に関係なく、きちんとそれを受け止めて更なる挑戦を促す。そういった文化が出来上がっているのも、若手が成長できる理由かなと思います。

そしてDYMには、急成長の結果100億円以上の売上を生み出し、創業以来無借金経営を続けている安定した基盤があります。後方の不安なく、そのチャレンジに向かい合えるという環境でもあります。

若くしてチャンスを掴んで成長したい、何かを生み出すための力をつけたい、そういう気持ちを持った方々が、素直に、一生懸命に、そしてポジティブに取り組んでいれば、必ず充実したキャリアを歩める環境だと思います。

少しでも興味を持った方は、ぜひDYMという会社の魅力に触れていただければと思います。若くて勢いのある会社ですし、社員同士もとても仲が良いです。多くの皆さんに「楽しそうだな」と思っていただけるのではないかと、期待しています。

―急速に成長している会社で、自らチャンスを見つけ、挑戦する。そうした環境で自らを成長させたい、何かを成し遂げたいという人には最適な環境だということが、改めてわかりました。

奥田さんのお話に少しでも共感いただいた方は、ぜひDYMという会社を選択肢に入れてもらえればと思います。奥田さん、本日はありがとうございました!