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フリークアウト_ES(2018卒_冬インターン)

フリークアウト、2018卒冬インターンの通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2018卒 選考:冬インターン 職種:総合職

下記のURLのニュースを読み、「LINE WOW」がサービス開始から1年足らずで撤退した理由を、論理的に考えて述べてください。

設問にある参考URL http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1511/02/news107.html [フードデリバリー&買い物代行「LINE WOW」終了 開始から1年足らずで]

必要であれば、以下の記事を参考にしてください。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1609/28/news081.html [空き時間に「配達員」できる――フードデリバリー「UberEATS」都心でスタート「焼肉トラジ」など参加]

http://qz.com/713501/ [Instacart is struggling to get its Uber-for- groceries model right in New York City]

回答

LINE WOWはローンチ当初、フードデリバリーからサービスを開始しました。また、提供する料理はプレミアムランチであり、価格帯は4200円〜1万円でした。運営会社によると、「役員のランチミーティングや来客時のおもてなしなど、広くオフィスでの需要を見込んでいます。」とのことです。上記のターゲットに関しては、「オフィスで美味しい高級料理を食べたい」というニーズを想定したのであると考えることができます。しかし、そもそもそのようなニーズはあまりないのではないかと考えられます。なぜならば、企業の上層部のランチやおもてなしであれば、オフィスよりも雰囲気のいい店内で行われる方が好ましいと考えることができるからです。なので、そもそもニーズがあまり強くないこのサービスは、すぐに撤退せざるを得なかったのであると考えられます。 また、このようなフードデリバリーのサービスには上記以外にもターゲットがいるように考えられます。次の二つのターゲットが考えられます。一つ目は、「忙しくて食事の準備をする時間や外食に行く時間がない人」です。このターゲットのニーズは、「食事を短時間で済ませたい」であると考えられます。そして二つ目のターゲットは、「忙しくはないが食事の準備が面倒くさい人」です。そして、このターゲットのニーズは、「簡単に美味しい料理を食べたい」であると考えられます。

一つ目のターゲットは、時間を削減したいため、その食事にはあまり注意を払っておらず、簡単に食事を済ませたいことが想定できます。二つ目のターゲットに関しては、食事にこだわらない人と、それほど食事にこだわる人の二通りが考えられます。前者はとにかく簡単に食事を済ませたいことが想定できるので、高い料金を払ってまでLINE WOWを利用するとは考えにくいと思います。後者については、外食に行くことが想定されます。なぜならば、同じような高い料金を払うならば、家よりも雰囲気のいい店内の方が良いと考えられるからです。以上から、LINE WOWの提供する高級料理はニーズにそぐわないでしょう。そのため、撤退せざるを得なかったのだと考えることができます。 一方、似たようなサービスであるUber Eatsの場合は、LINE WOWと比べて低い価格帯でサービスが提供されています。キャンペーンの時期には500円のメニューも数多くありました。このように手頃な値段であれば、気軽に食事を注文することができます。つまり、「食事を短時間で済ませたい」や「簡単に美味しい料理を食べたい」というニーズを満たしているので、継続的に収益をあげられることが考えられます。

もっとも親しい友人が間違っていると思っているが、自分は正だと思っている事を一つ挙げ、友人が間違っていると思う理由を分析した上で、自分が正だと思う理由を論理的に説明してください。

友人が間違っていると思っているが、私が正だと思っている事として、「労働時間が長いことが苦であるとは限らない」という事があります。友人が間違っていると思っている理由を分析します。友人は、労働を辛いもの、楽しくないものという認識をしているために、「労働時間が長いことはが苦である」と思っているのではないでしょうか。そしてその認識は、友人の仕事に起因する認識ではないでしょうか。つまり、友人は自分の仕事を退屈で辛いことであると考えているため、労働全般も退屈で辛いものであると考えているのでしょう。その結果、「労働時間は短いほど良い」と思っているのであると考えられます。 次に、私の論理を述べます。まず労働とは、「賃金・報酬を得るために、体力や知力を使って働くこと。」です。なので、自分が楽しいと思うことに体力や知力を使って働くことにより収入を得ることも労働です。つまり労働として、自分の楽しいと思うことをすることができるのです。自分の好きな事を長時間やっても苦ではない人はたくさんいると思います。例えば、一日に12時間もテレビゲームをプレイする人もいます。このように、時間を忘れて没頭することを、多くの人が持っていると思います。その没頭できるものを仕事にすれば、楽しみながら仕事も不可能ではありません。なおかつ、それにより収入を得ることができるのです。なので、労働として自分の好きなことをやれば、長時間労働が必ずしも苦ではないのです。上記の論理で、私は「労働時間が長いことが苦であるとは限らない」と考えています。