大学時代に1番力を入れて頑張ったこと、その取り組んだ内容について、どのような想いを持って取り組んだか。その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえてお書きください。(400文字)
○○サークルで、私はリーダーとして○○企画の準備から実行を行った。○では心身ともに過酷な中走り続けるため、チーム○人誰一人欠かさずに走り遂げることを目標にした。なぜならば、私は○○という挫折経験から、全員で完走することへの強いこだわりがあったからだ。目標達成までに2つ課題があり、1つは準備段階で自らの体力や企画能力の不足を補うことだ。私は先輩や同期を体力づくりの場に巻き込み、また経験談を聞いて自分の企画に取り入れた。2つ目は、不測のトラブルが頻発するなか個々のモチベーションを維持することだ。私は有事の際は独断せずに、必ず仲間の意見を引き出して尊重し、リスク想定と全体最適の観点を持って決断した。その結果個々に主体性を促しながら相互信頼を強め、チームを同じ方向へ推進させた。最終的には全員で完走し、地道な行動力や信頼構築力を今後に活かしていきたい。
今までに直面した一番大きな困難はなんですか。その困難をどのような乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえてお書きください。(400文字)
最も困難だったことは、高校時代に「学年上位4%の学業成績で、○○の推薦枠を勝ち取る」という目標を達成することだ。私は高校受験の直前に、父の海外転勤によって志望校変更を余儀なくされ、それまでの努力が報われず悔しい想いをした。そのため、私は上述のように高い目標を掲げることで実力を証明したかった。しかし、部活でのキャプテンや生徒会活動、異文化交流活動と両立させながら、推薦獲得条件を満たすことは困難を極めた。さらに、1年次前期の私は上位20%にも及ばなかったため、量と質で工夫が必要と考えた。量的には、早朝と夜で毎日3時間ずつ勉強することを3年間欠かさず続けた。質的工夫としては、自分と同様に塾に通っていない寮生に対して勉強を教えることで、アウトプットによる学習の効率性を追求した。最終的には目標を達成して○○も受賞し、挫折経験は自分の強い意志と努力次第で成功体験に変えられることを学んだ。
あなたにとって、仕事とはなんですか。あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。(400文字)
私にとって仕事をする目的は2つあり、1つは未来の社会に大きな活力を与えることだ。私は○○してきた中で、現地の多様な文化や価値観に出会い、そのたびに自分にとっての当たり前の概念が厚みを増し、アップデートされる感覚があった。これと同様に、今の当たり前や常識をアップデートさせ、世界に大きな活力を与えていく存在になりたい。2つ目は、仕事を通じて日々挑戦を続けることで、自分自身が何歳になっても成長を続け、いきいきと生きるためだ。小学生の時には書道で段を獲得すること、中学生のときには苦手なタイ語でスピーチに挑戦することなど、常に現状よりも高い目標を自分に厳しく課し続けてきた。なぜならば、その目標に向かって地道な努力を積み重ねたからこそ見える景色や達成感にわくわくし、もっと自分の世界を拡げたいと思うからだ。これら2つの目的を意識して、仕事を通じて生涯貪欲に挑戦していきたい。