あなたが生きる上で譲れないこと(0文字)
私が生きる上で譲れないことは「必要としてくれた人には必ず手を差し伸べること」です。 私は中学生から卓球部に所属しました。大会に出ても毎回3回戦で負け、家族から煽られ続けとことから自分自身の存在価値を見失い、存在価値を求める行動をしてきました。しかし、高校3年生のダブルスで県大会出場したことをきっかけに利他的な行動のすばらしさに気付きました。高校でも卓球部に入部、3年生で最後の大会を控えていた時でした。ある部員から「一緒にダブルスを組んで県大会に行きたい。力を貸してほしい」と言われました。これまで自分の存在価値だけを求め続けていた、こんな自分を頼ってくれた友達の想いに答えたいと心から思いました。最後の大会の3か月前、0からのスタートと厳しい状況でしたが毎日の練習で戦術の模索、連携の強化など今までで一番努力しました。その結果、市大会ベスト8入賞、県大会。必要としてくれた友達の想いに答えることができ今までにない達成感と喜びを感じました。 これまでの人生を振り返った時、たくさんの人に支えられた人生でした。だからこそ、今もこれからも必要としてくれた人には必ず手を差し伸べることを大切にします。