チームで取り組んだ経験と、その際に注力したことを教えてください。(500文字)
私はアルバイト先の全国コンペで広島店のリーダーをつとめ、全国45店舗中2位という結果を出した。このコンペは接客による売り上げを店舗間で競うものだ。当時の課題として、新人アルバイト生が多く満足な接客のコーチングができないと思われていたことがあった。しかし私は新人が多い分、今までの概念に囚われず臨機応変な接客ができるスタッフを育成できると考え、リーダーとして20人近くのアルバイト生に対し、接客ロールプレイングを行った。この際、意識したことは各々の自主性を育てたことだ。「このような客のために今何ができるか」という1つの方針を与え、その時その場にあった接客を考えさせた。私はその答えに対し、「どうしてそう考えたのか」というコーチングの視点と「プラスでこんな案内をしたらもっと良くならないか」というティーチングの視点の2つをスタッフによってバランス良く使い分けた。その結果、様々な趣向・年齢層に対応した接客を全員が実現できた自信がある。チーム全員が結果に貢献でき、目標達成の結果を残せた経験だ。
今回のインターンシップでご自身をどのように成長させたいかを教えてください。 (500文字)
私は今回のインターンシップで2つの挑戦をもって成長したいと思っている。 1つ目の挑戦はチームに足りていない役割を見つけ、その役割を果たすことだ。私は今までアルバイトリーダーの経験や部活動の副キャプテンなど与えられた役割をこなすことが多かった。一方で現在行っている就職活動を通して、その場に応じて自分の強みや役割を見出し臨機応変に行動するという柔軟性が不足していることを感じた。今回は5日間のインターンシップの中でグループの課題に初期の段階で気づき、その課題解決に最適な役割を担うことに挑戦し、自分の新たな強みを発掘したい。 2つ目の挑戦は同期のメンバーや社員の方々に対して、私の教育に関する考えを積極的にアウトプットすることだ。私は大学の授業や専門コースの数学教育の勉強を通して、日本の教育をより良くしたいという思いを日々誰よりも強く持っている自負がある。そこで集まった仲間や実際に教育業界の最前線にいる社員の方々に考えを積極的にアウトプットし、自分の考えの妥当性に磨きをかけたい。またその考えに対する意見を伺い、今後の研究や成長に生かしたい。