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日本IBM_コンサル-IT業界_通過エントリーシート (22卒)

日本IBM、22卒_の通過エントリーシートです。

(希望する職種を選択後) あなたがIBMで成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め、具体的に記述して下さい。(500文字)

企業の変革を共に歩めるコンサルタントとなりたい。 学生団体での飲食店広報では、広報戦略の立案から広報後の経過観察・修正に渡るまで1から10まで寄り添ってきた。団体で培ってきたSNS広告やアナリティクスなどの簡単なITを用いた課題解決を実践した。その中で「集客数が増えた」など、飲食店の変革をサポートしたと実感できた際に最もやりがいを感じた。 そのため戦略立案のみを行い、実行はクライアント任せにするのではなく、実行から最終成果まで責任を持ち、クライアントと共に歩める当職種を志望した。 加えて、ITは顧客課題を解決できてこそ価値があると考えている。 よって、ITへの深い知識・洞察に加え、クライアントがIT戦略を打ち出したい根本原因である顧客課題を解決するコンサルティングスキルも身に付けたい。 また、これまで培ってきた行動力や求心力を活かし、「時に変革を、時に現状に寄り添う」をモットーにクライアントの心を動かし続けるコンサルタントでありたい。 中でも貴社は、システム構築に必要な製品・サービスを一通り保有し、他社よりも包括的に顧客のサポートができると理解している。 以上の理由から、貴社の当職種を志望する。

あなたが他者と協業して何かを達成した経験について、具体的なエピソードとともに記述して下さい。(500文字)

学生団体で、650人を動員した国際交流イベントを企画・運営した。 従来の活動は日本人学生をターゲットにした活動のみで、留学生にはリーチできていなかった。 そこで私は「地域密着型メディア」という強みを活かし、大学周辺の外国料理店をハシゴするイベントを企画した。 初回50人動員という組織目標を立て、メンバーの適性を元に各所へとアサインし、メンバー個人目標をマンツーマンで立てた。これは企画途中のメンバーのモチベーションダウンを防ぎ、メンバーのタスクを明確化することを意図していた。 一方、集客と会場となる飲食店の確保は困難を極めた。 私は課題解決に向け、メンバーと共に以下を実施した。 1)集客では、どのコミュニティに広告を打てば最も効果的かを広報担当と議論し、具体的なチラシ配布・SNS広報プランを立案した。 2)予想集客数や料金プランを元に、飲食店側のメリットをロジカルに説明し、イベント開催の背景・熱意をプレゼンした。 この努力が奏功し、15店舗との交渉・初回70人の集客に成功した。 さらに、初回イベントの成功や飲食店との掛け合いにより、現在では9回開催され、650人が参加するイベントに成長した。

「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述してください。(500文字)

私は相手の目線に立ち、相手の潜在的ニーズを想像し引き出せる。 エピソードに、団体での飲食店広報経験がある。 あるイタリアン料理店の広報プランの計画策定から経過観察・修正まで行った。 当初は「ただ集客を増やしたい」との意向に従い、広報部と共にターゲットを絞らずに最も拡散力のあるTwitterとWEBサイトでの記事広告を行った。 徐々に客足は増えたが、定例会では店長の方が集客に満足してないことに気づいた。 スタンディング形式の店舗レイアウトや店内の巨大なモニター、サッカー好きな店長の視点に立ち、メンバーと議論した。 そして「スタンディング形式でサッカーを観戦するスポーツバー」としての利用を提案した。 すると「まさにそれだ!」という言葉を頂き、私と団体メンバーはすぐさまターゲットをサッカーサークルに設定した。 具体的にはサッカーサークルに所属する学生をペルソナにおき、彼らが活動するグラウンドに直接チラシを配布・サークル副代表に協力を依頼し、全体ラインに広報文を送信してもらった。 その結果、当サークルを常連客とすることに成功し、当初よりもより店長の方を満足させる広報プランを仕上げることができた。