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アクセンチュア_コンサル-戦略業界_通過エントリーシート (22卒)

アクセンチュア、22卒_の通過エントリーシートです。

どのような軸で就職活動を行っていますか(400文字)

私は「人」という軸で就職活動を行っています。具体的には、一緒に働きたい、尊敬できる社員がいるかということを重視しています。このような就活の軸を持った理由は2つあります。1つ目は、企業にとっての最大の資産は「人」だと考えているからです。よく企業の資産として、「ヒト」「カネ」「モノ」「情報」が挙げられています。しかし、カネもモノも情報も生み出しているのはヒトであり、実際に利用するのもヒトであるので、どのような人がいるのかという要素が一番大切なのではないでしょうか。2つ目は、何かに挑戦するときのモチベーションに全て周りの人が関わっていたからです。私が留学を行いたいと思うようになったきっかけは「外国の人と話せるようになり、新しい価値観を取り入れたい」という思いからでした。就活では、企業内の人間関係が社風などに現れると思っているので、そこを重視するようにしています。

「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選んでください。上記を選択した理由をご自身の経験をふまえて記述してください。(600文字)

私は、これからの世界を生きていくためには、柔軟な考え方・価値観と常に新しいことへチェレンジしていく精神が必要不可欠だと感じています。現在の世界は常に変動しており、古いものが廃れていくリスクは常に潜んでおり、新しいものはすぐにそれに取って代わって台頭していきます。実際にこのコロナ禍において、ビジネスモデルも働き方もすべてが一変しました。このような変動する世界において、求められる力は新しいことに挑戦する精神とあらゆるリスクに対応できる力だと思っています。実際にこのような力を獲得するために様々な活動に積極的に取り組んできました。大学1年生時に大学で韓国留学のプログラムが募集されており、留学に興味があったことがきっかけで参加しました。その際に、英語が堪能で説得力のあった韓国の学生に圧倒され、ディスカッションにおいて何も発言することができませんでした。その経験を通して、グローバルな場においても議論することで自分の意見を明確に相手に伝えたいと思うようになったので英語力と発言力の獲得を目標に掲げました。目標達成のため、1年間のカナダ留学を通じて、ボランティア・アルバイトなど様々な活動の中で、現地の方々との積極的なコミュニケーションを行いました。留学という新しい挑戦には、困難もたくさんありましたが、環境への適応力という力も獲得することができたので、この挑戦には意義があったと感じています。

アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。また、その理由について、あなた自身の経験や価値観を踏まえて記述してください。(600文字)

私は、御社のコンサルタントとして、企業が持続的成長をすることをサポートすることで日本社会全体が持続的成長できるような環境づくりの一端を担いたいと思っています。そのためには、企業の戦略的な制度の見直しから必要になってくると思われます。今現在の世界は常に移り変わっており、企業・家庭のほとんどが様々なリスクに常にさらされています。それは、予測できないものであり、コロナウイルスの感染拡大というリスクも含まれてくるものと考えています。なので、私はこのリスク管理を学ぶためにも、大学のゼミでコーポレートファイナンスを専攻し、「COVID-19禍における株式変動と支援策の有効性について」というテーマで研究発表を行いました。この研究では、コロナ禍における株価の変動に焦点を置いて、現金保有率の高さや負債率の低さがリスク低減に密接に関わっていることが分かりました。また、政府や中央銀行からの資金援助などの企業支援策もリスク管理において一定の効果があることも分かりました。そして、全ての企業は今後の成長のために既存事業拡大・新規事業立案を常に行っています。しかし、これには常にリスクが潜んでいるので、私は資金調達手段や分散投資などのファイナンスならではの手法を用いて、リスク管理のサポートをしていきたいと考えております。上記を実現させるためには、この知識と私の学生時代に培った行動力の高さが活かせると考えています。

第1志望の職種を選択された理由をお聞かせください(200文字)

私がコンサルタントという仕事を志望した理由は、これからの世界に必要な課題解決力を鍛えることができるのではないだろうかと考えたからです。常に変化していく世界の中では、新たな課題が次々に発生しており、課題発見力・課題解決力の必要性は増すであろうと考えられます。その上で、コンサルティングという業務は社会・他企業の課題に対して向き合っており、これからの社会にとって必要不可欠なものだと思っています。