どのような軸で就職活動を行っていますか(400文字)
企業選びで大切にしていることは２点あります。１つ目は顧客の長期的な利益や効率化につながるITサービスを提供する仕事であるという点です。きっかけは携帯ショップ店員としてのインターンシップ経験です。お客様の抱える問題を聞き出し、より便利でお得な提案をして契約をいただくときに達成感を感じ、お客様の課題解決のサポートができる仕事を志望するようになりました。特にITの分野に興味がある理由は、ITテクノロジーを活用することで今までにない付加価値を提供できると考えたからです。２つ目は学生時代に習得した語学力を活用できる環境であるという点です。大学や留学先の授業ではメールや電話、提案書の書き方などビジネス英語に関する知識を習得しました。このように、インターンシップを通じて培った傾聴力と留学で培った語学力を活かして、IT技術とともに顧客をサポートする仕事に従事したいと考えています。
「未来のアクセンチュアに必要なDNA」で共感したものと、その理由(600文字)
何事にも誠実に対応することで周りのメンバーにも好影響を与え、結果的にグループ全体のパフォーマンスを向上させることができるとの考えから、「信念を持ち、誠実さを貫ける」というDNAに共感しました。留学先では８週間で現地の観光地のマーケティングプランを完成させるグループ課題に取り組みました。グループには文化の違いからか、話し合いに毎回遅刻をする人や意見を全く出さない人などが参加しており、5つのグループの中でも特にまとまりがありませんでした。しかし、問題が顕在化しているにも関わらずほぼ計画通りに課題が進んでいたのは、来ないメンバーの代わりにリーダーが作業を引き受けているおかげだと気が付きました。そして彼女の負担を軽くするために自分にできることを考え、全員集まって作業するのではなく、途中までは２人１組で作業することを提案しました。積極的に誠実な意見を出してリーダーを補佐したことで一人が我慢するという状況が改善され、提案が増えて議論が活発化しました。その結果、当グループがクラスで1番の評価を得ることができました。このように、誠実に対応する姿勢は周りの意識を変化させることができます。
アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。また、その理由について、あなた自身の経験や価値観を踏まえて記述してください。(600文字)
顧客の事業変革に携わりその成長を支えることで、ゆくゆくは日本経済の発展に寄与するという大きな目標を実現したいです。携帯ショップ店員としての経験を通じ、個人のお客様だけでなく企業という影響力のある顧客に対するサービス提供そのものに興味を持ちました。さらに留学を通して、生まれ育った日本という国の未来を支えることができる人物になりたいと考えるようになりました。そしてこの大きな目標を達成するためには、スピード感を持って成長できる環境と多様な業界を対象としたソリューションを提供しているという点が特に重要であると考えます。貴社は新しいチャレンジを推進しており、意識を高く持ったメンバーと切磋琢磨しながら早いスピードで成長できる環境に身を置くことができます。さらに多様な業界をクライアントに持つ貴社でなら、日本経済という大きな枠組みに対して自身の専門分野からアプローチできると考えました。上記の理由から貴社でこそ自身の目標を達成することができます。