直近の学生生活において、自ら目標を立て、主体的に取り組んだご経験を記載ください。 なお、取り組む過程において、ステークホルダーとの関係性や最終的な評価（定量・定性問わず）もあわせて記載ください。(1000文字)
私はボランティア活動の一環として、イベントでのスタッフコーディネートを行っていて、大学二年生の時に現場責任者を担い、誰一人取り残さない、皆が付いて行きたくなるリーダーを目標に奮闘しました。私はリーダーシップがなく、マニュアル通りにしか動けないという弱みがあることが課題であり、それらをカバーするため、自分に対して、そしてチームに対して主体的に行動しました。自分に対しての行動は、活動面と気持ちの面、どちらに対しても徹底した事前準備を行いました。まずは事前に浮かび上がった全ての疑問や不安を解決して土台を創り、そこから当日のシミュレーションや複数の想定パターンの構想によって視野を最大限広くし、常に冷静で、且つ判断力を上げることが出来る状態にして当日に挑みました。チームに対しての行動は、チームの雰囲気作りに力を入れました。お互いに初めて共に活動するメンバーが多かったので、信頼関係の土台を築くところから始まりました。メンバーの中には、これまでの活動を通して、達成感よりもやり切れない気持ちや劣等感を感じてきた人もいたので、「なぜそのように感じてきたのか」を徹底的に探り、そのような負の感情を解消するのではなく、そもそも負の感情を感じさせないチームにしようと思いました。相手を知り、個々の目標や想いを取り残さずに取り込みながらチームとしてのあり方を考える中で、メンバーの能力を最大限引き出すには、フラットで妥協無く、情報発信や気持ちの共有が出来る環境が必要だと感じ、事前も当日も含めて、伝え方や頼り方、そのタイミングなどコミュニケーションの量や方法を工夫しました。以上の徹底した事前準備とチームづくりの2つを大切にしながら、皆が付いて行きたくなるリーダーを目指すと同時に、自分の強みである視野の広さと状況把握力の高さを活かしつつ、弱みであるマニュアル通りで先読みが苦手な面を強みに変えるよう行動しました。結果、臨機応変さが常に問われる状況の中、トラブルを楽しみながら、焦らず冷静で適切な判断や指示出しを行い、安全で円滑な活動を創り上げることが出来ました。またメンバーへのチアアップも忘れずに、全員が笑顔で楽しみながら達成感を持って活動することが出来ました。個々の力が100％以上発揮され、それらの力を活かし合えるチームを全員で創り上げました。
LINEを志望した理由を教えて下さい。(500文字)
貴社を志望した理由は二つあります。まず一つ目は選択肢の幅が広いことです。日常との繋がりが深いからこそ、見つけられるヒントが沢山あり、それが自分自身のそして貴社の選択肢を広げていくきっかけになると考えます。また国内最大級の顧客基盤を持つ貴社のクライアントの業態や規模の幅はとても広いため、幅広いインプットが出来ると同時に、それが提供するソリューションの幅を広げることに繋がり、アウトプットの面でも幅の広さを持つことが出来ると考えます。二つ目は社内外共にフラットで柔軟であることです。クライアントの課題やニーズに合わせて、部署やプロジェクトの垣根を越え、ベストなソリューション提供を行っていることや、社内でも立場は関係なく役割を振るという考えが強く、それが社外への課題解決にも繋がり、全てのクライアントへ良い価値を届けたいという想いをより一層感じました。広告事業部では、社会に発信する第一人者として、過去・現在・未来問わず、全てのクライアントに最大の価値を最大限かつ継続的に提供するため、ボランティア団体での広報活動の経験を活かしながらも探究心を持って取り組み、貴社の中と外を繋ぐ架け橋となりたいです。
その他アピールしたいことがあれば記載してください(300文字)
私の一番の強みは、努力するのではなく夢中になれるところです。肩書きや目先の利益などにとらわれずに、物事の本質を見た上で、自分の好奇心にしっかりとアンテナを張り、素直に行動することを大切にしています。そのため何事も恐れずに挑戦出来、その過程でのマイナスも楽しめるので吸収力が高く、今の経験を次の未来に繋げようと向上心を持って取り組めます。このような姿勢という働く上での土台を強固にすることにより、能力の習得のレベルや習得するための時間、能力の活かし方などをより高度なものに繋げていけると考えています。